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イラクVSオマーン 引き分け [日本代表]

第3節を終了した段階で、勝ち星があるのは日本だけ。
これは日本代表にとって願っても無い状況です。
やはり灼熱の中東での試合は、中東を本拠地とする彼らにとっても厳しい条件なのですね。
北半球が熱い時期に中東のアウェー戦がほとんど無い日本代表は日程的に本当にラッキーといえるでしょう。

これで、日本代表は、次のイラク戦に勝てば、以降の4試合で負けさえしなければ、ほぼ確実に2位以内が確保できるという圧倒的なアドバンテージを得ることが出来ます[手(グー)]


オーストラリア戦を終えて [日本代表]

オーストラリアのアウェーでも勝つ強い代表を期待していただけに、ドローという結果に少し残念ではありました。しかし、W杯予選突破(2位以内確保)という観点では上々の結果でした。

以下、気づいたことをまとめてみました。

(1)サウジアラビアの審判について
過去の代表の試合やレッズの試合でも確か、見たことあるような審判。今回もある意味期待を裏切らないといいますか、レフェリングの質の低さを露呈していました。
全ては、オーストラリアの選手の退場から始まりました。彼は、イエロー2枚目だと気づいていなかったと思われます。2枚目だと認識していたら、イエローは出さなかったように思います。そもそも、ウッチーへのファウルにしても、わざと蹴りを入れたようには見えず、ファウルであってもイエローには値しないと思います。
それからは、ホームオーストラリアへの配慮からか、バランスを取るための、ウッチーのPK、栗原の退場につながったと思われます。
ホームアドバンテージは、否定するつもりはないのですが、バランスを崩した事の発端が、レフェリーの認識不足からですから、始末が悪いです。
このようなおかしなレフェリーにもめげず、今の(史上最強?)の代表には、試合をものにして欲しかったので、贅沢かもしれませんが、少し残念ではありました。むしろバーに救われたりしたので、負けなくて良かったというべきかもしれません。

(2)グループBの今後の展望について
今までの試合を見ると、実力的には、日本、オーストラリア、イラクで2位を争うという見方が妥当と思われます。その中でも、やはり日本が抜けており、ホームで勝ち点を失うことはあまり想像できません。但し、1年という長丁場ですから、その間にチーム力に変化が起きることも考えられ、油断はできません。
次のホームでのイラク戦、おそらく2位以内を争うライバルになるでしょうから、ここで勝利することが出来れば、残り全て引き分けでも2位以内確保はまず間違いないでしょう。
また、イラクは初戦にヨルダンに引き分けており、これも日本が有利な立場になっている要因の1つです。この後、日本時間25時45分キックオフのイラクVSオマーンで、イラクが再び勝ち点を落とすことがあれば、日本はさらに有利となります。

(3)得失点差が9あることについて
今日のドローで、得失点差9が維持されました。今後の日本が万が一、他チームに敗れるとしても、アウェーでもボール支配率は日本が上回るでしょうから大敗することは難しいと思います。
となると、最終的にライバルたちと勝ち点が同点となった場合でも、得失点差を上回る可能性が高いです。
今回の最終予選のルールでは、勝ち点が並んだ場合の順位決定は、まず得失点差が優先されるようなので、この得失点差9は、まさに勝ち点1に相当するものといえます。

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